周囲に言えない秘密や趣味、誰にも教えていない預金口座や現金、借金、不動産…。 日本には「知らぬが仏」という言葉がある通り、秘密にすることによって穏便に事を済ませようとする文化がありますが、相続が発生すると状況は一変します。
死後に起こりうるトラブルを避けられるよう、このブログ・テーマでは「他人名義の株式の処理方法」「妻に教えていない借金の扱い方」「愛人や隠し子などへの対応」など、それぞれの隠しごと別に考え方や対処法を、これまでの実務経験を踏まえながら具体例を挙げながら解説します。
そもそも、隠しごとがあるということはどういうことでしょう。
それは、隠しごとがあるということは〝守りたいものがある〟ということです。
通常、既婚男性の一番守りたいものは「妻」で間違いありません。都合のいい言い方ですが、大切な妻が傷つかないために隠しごとをうまく穏便に整理するためには、いったいどうしたらいいのでしょうか。
私は20年以上にわたり公認会計士・税理士の仕事を通じて多くのオーナー社長と真摯に向き合ってきました。
仕事への思いが強いがゆえに、彼らのさまざまな事情にまで深く入り込むこともあり、個別の事情に合わせて適法な範囲内で税務・会計の対処方法などを考え、一緒に解決してきました。
私の実務経験の中で言えることは「隠しごとは私たちのような専門家に早めに相談して手を打つ」ことによって、合法的かつ秘密裏に処理することができるということです。
隠しごとの処理は、一人で悶々と考えていてもどうしようもありません。
このブログ・テーマではそんなノウハウをすべて明かし、わかりやすいよう事例を挙げながら紹介しています。
「他人名義の株式はどうすればいいのか?」
「妻に教えていない借金の処理方法は?」
「愛人や隠し子にはどう対応すればいいのか?」等々
それぞれの隠しごと別に考え方や対策を解説していますので、当てはまるものがあるなら、そのまま活用することが可能です。
このブログを読んだ方が妻や家族への思いを再確認するとともに、隠しごとへの対策にすぐに着手して、少しでも安泰で幸せに満ちた生活を送って頂けたなら、これに勝る喜びはありません。